大量破壊兵器のテロリスト防止対応(55)

 

米国政府ホワイトハウスのウェブサイトに2018年12月に掲載された「大量破壊兵器によるテロに対抗するための国家戦略 

(National Strategy for Countering Weapons of Mass Destruction Terrorism)」を当ブログで和訳し、順次紹介しています。  

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取り組みの方向

Lines of Effort

    

7.大量破壊兵器テロに対する州、地方、種族と領土での

  準備の向上 

  Enhance State, Local, Tribal, and Territorial 

    Preparedness against WMD Terrorism

 

市民の強靭さを育むために、大量破壊兵器による攻撃の後、的確な振る舞いを奨励するため教育的なキャンペーンを継続する。

 

たとえば、核テロや放射能物質テロの後、頑丈な構造物の中に避難することは、放射能による死傷者の人数を劇的に減らし、攻撃を受けた都市からのパニックになった退避を防止し、また、最も緊急に助けを必要とする人々に最大の助けを差し伸べることになる。

 

政府のあらゆる階層が大量破壊兵器による惨事への対応に当たるが、大量破壊兵器による攻撃に直面しても、強靭さを保ちまたしっかりとしていることによって、個々の米国人がテロリストの勝利を否定するために果たせる役割が強調される。

 

さらには、米国は、広範囲の攻撃モードに適用できる準備の取り組みを強調し、米国社会が現在と将来の危険に強靭さを維持するようにするのである。

 

続く