大量破壊兵器のテロリスト防止対応(47)

 

米国政府ホワイトハウスのウェブサイトに2018年12月に掲載された「大量破壊兵器によるテロに対抗するための国家戦略 

(National Strategy for Countering Weapons of Mass Destruction Terrorism)」を当ブログで和訳し、順次紹介しています。  

  -----------------------

 

取り組みの方向

Lines of Effort

    

6.大量破壊兵器テロへの米国の国家防衛の強化

  Strengthen America’s National Defenses against

  WMD Terrorism

 

米国政府の数多くの責任の中で、米国市民の安全を本土で脅威から守ることよりも大切なことはない。 大量破壊兵器テロから米国本土を防御する米国のアプローチは、「多層防御」を強調するが、「多層防御」とは、テロリストが米国に大量破壊兵器を持ち込むためには、多層のセキュリティを通過しなければならいことをいう。たとえば、核兵器や放射性兵器の密輸を検出し対応するために、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アジア、アフリカ、中東とカリブ海の全域で空港、国境、海港などに放射能検出器を配備して、一連のプログラムを運用している。このような能力は、米国の空港と海港、国境と米国内で作動している何万台という放射能検出器を補完している。

 

続く