大量破壊兵器のテロリスト防止対応(36)

 

米国政府ホワイトハウスのウェブサイトに2018年12月に掲載された「大量破壊兵器によるテロに対抗するための国家戦略 

(National Strategy for Countering Weapons of Mass Destruction Terrorism)」を当ブログで和訳し、順次紹介しています。  

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取り組みの方向

Lines of Effort

 

2 テロリストの大量破壊兵器による策略の検出と破壊

   Detect and Defeat Terrorist WMD Plots

 

米国は、紛争中の地域の外側で、とくに米国本土を標的にした攻撃をを挙行しようとするテロリストの組織による取り組みを検知し破壊するために、情報収集と攻撃対象化の作戦を優先する。 

 

米国は、大量破壊兵器のネットワークに関わる個人の動きを追跡するために、旅行、旅客とバイオメトリックのデータを調査し、また、技術的展開、不法な購買、財政処理そしてテロリストの旅行に関連する脅威に基づく動向を特定するためにデータアナリティクスを利用する。

 

最後に、テロリストの大量破壊兵器のプログラムは、大量破壊兵器を準備し貯蔵するために個別の施設に依存しているかもしれない。いったん特定すれば、外国のパートナと協力し、そのような施設を保護するか破壊し、大量破壊兵器を使った大量死傷者を狙った攻撃を実施する。

 

続く