大量破壊兵器のテロリスト防止対応(17)

 

米国政府ホワイトハウスのウェブサイトに2018年12月に掲載された「大量破壊兵器によるテロに対抗するための国家戦略 

(National Strategy for Countering Weapons of Mass Destruction Terrorism)」を当ブログで和訳し、順次紹介しています。  

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技術的な進歩とその他の世界的な進展は、将来、テロリストの大量破壊兵器へのアクセスを制限することの困難さを悪化させる。核分裂物質の増加する貯蔵にまといつく安全確保での脆弱性そして世界中の民間の原子力への改められた関心は、テロリストが核兵器の構成要素を獲得する機会をさらに広くするかもしれない。放射能兵器に適合する放射性物質は、さらに広く入手できるようになってきている。また、新しい技術と製造工程は、核分裂物質を生産しまたその検出を免れることを一層容易にする。

 

バイオテクノロジーの進展は、理論的には、研究所で働いているたった一人の個人が悲惨な結果を招く病原体を作り出すことを可能にするのである。

 

さらには、無人の飛行体のような商用技術が致死性の薬品を運ぶために武器として使われるかもしれない。

 

続く