大量破壊兵器のテロリスト防止対応(15)

 

米国政府ホワイトハウスのウェブサイトに2018年12月に掲載された「大量破壊兵器によるテロに対抗するための国家戦略 

(National Strategy for Countering Weapons of Mass Destruction Terrorism)」を当ブログで和訳し、順次紹介しています。  

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テロリストのネットワーク、過激派集団また独立のテロリストの手にある大量破壊兵器の脅威は、単に理論的なものではない。過去40年の間、複数の集団と個人が大量破壊兵器を開発あるいは俄か作りを行い、いくつかの場合には軍や市民を攻撃対象としてそのような大量破壊兵器を配備したのである。サリン、マスタードガスのような大量破壊の化学兵器をテロリストが使用したため、複数の国で何百人という人々が負傷し数十人が死亡しており、また、テロリストは遥かに結果が巣覚ましい兵器を生産するプログラムを確立した。

 

アルカイダは自製の核兵器能力を追求してきたと思われており、兵器使用可能な核物質が規制の外で捕縛されたのは1990年代の初期以来少なくとも18件であったという知識によって、さらに酔いがさめるものとなる。

 

続く