大量破壊兵器のテロリスト防止対応(11)

 

米国政府ホワイトハウスのウェブサイトに2018年12月に掲載された「大量破壊兵器によるテロに対抗するための国家戦略 

(National Strategy for Countering Weapons of Mass Destruction Terrorism)」を当ブログで和訳し、順次紹介しています。  

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概要説明

Executive Summary

 

大量破壊兵器によるテロに対抗するための国家戦略とは一組の戦略目標からなっており、その共通の目的は過激派集団と過激な個人が大量破壊兵器を使用して攻撃を挙行する可能性を大幅に低下させることにある。このような目標には次のことが含まれている:

 

  • 大量破壊兵器を実現するのに必要な試薬、前駆体、材料はテロリストとその他の邪悪な行為者の手が届かないところに置かれ、また、世界の大量破壊兵器と関連物質の量は減らされる。
  • 大量破壊兵器によるテロリストになろうとする者への国や個人からの支援は抑止される。
  • 大量破壊兵器によるテロリストのネットワークを検出し破壊するために効果的な仕組みが置かれる。
  • 大量破壊兵器によるテロへの米国の防御は強化され、また、州、地方、種族と領土での大量破壊兵器の脅威と戦う用意は高められる。
  • テロリストによる大量破壊兵器の開発、獲得と使用を可能にする技術動向を米国は特定しそしてそれに対応できる。

 

続く