米国国防総省による核態勢の見直し(176)

 

米国国防総省のウェブサイトに2018年2月に掲載された「核態勢見直し(NPR)」を当ブログで和訳したものを、順次紹介しています。 

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            核態勢見直し

       NUCLEAR POSTURE REVIEW 

          2018年2月  

 

            国防長官府
     OFFICE OF THE SECRETARY OF DEFENSE

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VII. 米国の現在と将来の核能力

   Current and Future  U.S. Nuclear Capabilities

 

 核の指揮・統制・通信(NC3) の近代化

Nuclear Command, Control, and Communications (NC3) Modernization

 

司令所と通信リンクの改良

Improve Command Posts and Communications Links. 

 

米国は、NAOC、ABNCP、TACOMA航空機を含めて、空中の極めて重要なNC3システムを改良しまた近代化する。また、指揮統制を向上させるため、全ての固定されたあるいは可動のサイトにおいて計画策定システムを展開し、また、核戦力の全てのレベルで保障され、信頼性が高く、抵抗力のある通信を一層確実にするため、NC3システム全体で近代化された通信トランスミッターとターミナルを配置する。

 

決定支援技術の進展化

Advance Decision Support Technology. 

 

米国は、大統領の決定と上級指導層の協議への支援を向上させるため、情報表示とデータ分析の新しい技術を適用することを継続する。

 

続く