米国国防総省による核態勢の見直し(165)

 

米国国防総省のウェブサイトに2018年2月に掲載された「核態勢見直し(NPR)」を当ブログで和訳したものを、順次紹介しています。 

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            核態勢見直し

       NUCLEAR POSTURE REVIEW 

          2018年2月  

 

            国防長官府
     OFFICE OF THE SECRETARY OF DEFENSE

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VII. 米国の現在と将来の核能力

   Current and Future  U.S. Nuclear Capabilities

 

非戦略核能力での抑止の向上

Enhancing Deterrence with Non-Strategic Nuclear Capabilities

  

2010年の核態勢見直しにおいて、米国は以前の核搭載の潜水艦発射巡航ミサイルの退役を発表した。その巡航ミサイルは、過去何十年間と、特にアジアにおいて抑止と同盟国の保証に貢献したものであった。

 

抑止と保証を強化する柔軟な低出力の核オプションの必要性が増加しており、近代的な潜水艦発射巡航ミサイルの急速な開発のための代替案分析AoAに導く能力調査を開始することによって、この能力を回復する取り組みを即座に開始する。

 

続く