米国国防総省による核態勢の見直し(144)

 

米国国防総省のウェブサイトに2018年2月に掲載された「核態勢見直し(NPR)」を当ブログで和訳したものを、順次紹介しています。 

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            核態勢見直し

       NUCLEAR POSTURE REVIEW 

          2018年2月  

 

            国防長官府
     OFFICE OF THE SECRETARY OF DEFENSE

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VII. 米国の現在と将来の核能力

   Current and Future  U.S. Nuclear Capabilities

  

国防総省の置き換えプログラム

The Department of Defense Replacement Program

 

 海洋の抑止力

 The Sea-Based Deterrent Force

 

コロンビア級のプログラムは現在のオハイオ級艦隊を置き換えるために最低12隻の原子力潜水艦を登場させることになっており、要求される能力を何十年間と提供するように設計されている。

 

最初のコロンビア級原子力潜水艦は2031年に就役する。コロンビア級にはいくつかの技術的な特徴が含まれそして艦隊が生き残れるように改良できる柔軟性が保たれる。

 

現在の建造と展開の計画では、配備可能な原子力潜水艦の隻数は、2030年代の間、オハイオ級が退役しコロンビア級の建造が完了する中で、10隻に減る。

 

コロンビア級の展開の時期には、原子力潜水艦を予定外の保守や早期の退役に追い込むような不測の出来事に対応できるような余裕はほとんどあるいは全く無いのである。

 

続く