米国国防総省による核態勢の見直し(131)

 

米国国防総省のウェブサイトに2018年2月に掲載された「核態勢見直し(NPR)」を当ブログで和訳したものを、順次紹介しています。

 

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           核態勢見直し

       NUCLEAR POSTURE REVIEW

 

          2018年2月  

 

            国防長官府
     OFFICE OF THE SECRETARY OF DEFENSE

 

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VII. 米国の現在と将来の核能力

   Current and Future  U.S. Nuclear Capabilities

 

米国の核体制実施(エンタプライズ)の人員

U.S. Nuclear Enterprise Personnel

 

 三元戦略核戦力

 The Strategic Nuclear Triad

 

国防省長官として、マティスは抑止からの要求と三元戦略核戦力に関して次のように結論付けた。「私は三元戦略核戦力を注視し三元戦略核戦力に疑問を呈した。しかし、三元戦略核戦力からそれを減らして抑止の問題を解くことはできない。最も圧倒的なメッセージは、三元戦略核戦力はそのフレームワークの中で正しい選択であるということである。」

 

三元戦略核戦力の相乗効果と重複性は、敵に対する米国の抑止能力の永続的な生存性と危機や紛争を通して敵の一連の攻撃目標を危険に保つ米国の能力を確実なものにするのに有用である。

 

続く