米国国防総省による核態勢の見直し(130)

 

米国国防総省のウェブサイトに2018年2月に掲載された「核態勢見直し(NPR)」を当ブログで和訳したものを、順次紹介しています。

 

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           核態勢見直し

       NUCLEAR POSTURE REVIEW

 

          2018年2月  

 

            国防長官府
     OFFICE OF THE SECRETARY OF DEFENSE

 

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VII. 米国の現在と将来の核能力

   Current and Future  U.S. Nuclear Capabilities

 

米国の核体制実施(エンタプライズ)の人員

U.S. Nuclear Enterprise Personnel

 

 三元戦略核戦力

 The Strategic Nuclear Triad

 

三元戦略核戦力と米国の非戦略核戦力に固有のプラットフォーム、武器と作戦のモードが複数であることは、余裕が十分な柔軟性と反発力を提供する。三元戦略核戦力の維持と置き換えプログラムに柔軟性を設計で織り込むことは、将来にこの柔軟性と反発力の余裕を維持することに役立つ。 

 

国防総省と国家核安全保障局はコンセプトの探求と予備的な設計の段階の間に米国の核能力に柔軟性を設計で取り入れ、そのことは将来により低い費用でまたより高い速度でシステムを修正することを可能にする。

 

三元戦略核戦力は、それぞれの要素が全体の有効性に不可欠であり、全体として機能するため、一体として考えなければならない。

 

続く