米国国防総省による核態勢の見直し(128)

 

米国国防総省のウェブサイトに2018年2月に掲載された「核態勢見直し(NPR)」を当ブログで和訳したものを、順次紹介しています。

 

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           核態勢見直し

       NUCLEAR POSTURE REVIEW

 

          2018年2月  

 

            国防長官府
     OFFICE OF THE SECRETARY OF DEFENSE

 

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VII. 米国の現在と将来の核能力

   Current and Future  U.S. Nuclear Capabilities

 

米国の核体制実施(エンタプライズ)の人員

U.S. Nuclear Enterprise Personnel

 

 三元戦略核戦力

 The Strategic Nuclear Triad

 

60年以上の間、米国の高官は、敵を抑止し同盟国を保障しまた抑止が失敗した場合にも米国の目標を達成するために必要な性質を備えたNC3を含めた米国の核能力の必要性を強調してきた。また、効果的に抑止し異なる脅威と環境に必要に応じて対応するための複数の選択肢を米国に提供するために、米国の核戦力の生存性と柔軟性を要求した。

 

この要求は、今では、広範囲な敵と緊急事態に米国の戦略を適応させ不測の展開に対してヘッジする必要性によって拡大されている。

 

続く