米国国防総省による核態勢の見直し(125)

 

米国国防総省のウェブサイトに2018年2月に掲載された「核態勢見直し(NPR)」を当ブログで和訳したものを、順次紹介しています。

 

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           核態勢見直し

       NUCLEAR POSTURE REVIEW

 

          2018年2月  

 

            国防長官府
     OFFICE OF THE SECRETARY OF DEFENSE

 

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VI. 現在の脅威に対抗する米国の戦略

  U.S. Strategies to Counter Contemporary Threats 

 

多様な不確定性へのヘッジ

Hedge against Diverse Uncertainties

 

将来の挑戦によって起こり得る結末の軽減 

Mitigating the Potential Consequences of Future Challenges

 

米国は、核企業の全域で、出現する挑戦に対応して必要に応じて進路を調整する米国の能力を強化する人材、プログラムと技術への投資に狙いを定める。人材の必要性を特定しそれに対処するために、米国は、必要に応じてNNSA備蓄応答性プログラム、海軍SSBN安全保障技術プログラムそして空軍核兵器センターレッドチームプログラムを必要に応じて支援し拡大する。

 

さらに、国防省は、先進の核配送システム技術と試作品能力への現行の研究開発資金供給の優先化を探求する。これは、ヘッジの選択肢の開発と先進の防空とミサイル防衛を打破するための核配送システム、代替基地モデルと能力の急速な開発への必要に応じた焦点化を支援するのである。

 

続く