米国国防総省による核態勢の見直し(64)

 

米国国防総省のウェブサイトに2018年2月に掲載された「核態勢見直し(NPR)」を当ブログで和訳したものを、順次紹介しています。

 

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           核態勢見直し

       NUCLEAR POSTURE REVIEW

 

          2018年2月  

 

            国防長官府
     OFFICE OF THE SECRETARY OF DEFENSE

 

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II. 展開する不確定な国際安全保障環境

   An Evolving and Uncertain  International Security

   Environment

 

北朝鮮

North Korea 

 

安全保障環境は、このような展開と核兵器の一層の拡散によってもたらされる脅威によって、悪化してきた。

 

北朝鮮は核兵器とミサイル能力の挑発的な追求を加速しており、また、米国と地域の同盟国に対して核兵器を使うというあからさまな脅威を表明した。

 

北朝鮮の高官は、核兵器を断念しないこと、また、核武装した弾道ミサイルで米国を攻撃できる能力の獲得まで後僅か数か月であるかもしれないことを、断言している。過去数年間で、北朝鮮は、2015年のパレードに登場した中国のCSS-X-20ICBMの最近の試験を含めて、ミサイルの飛行試験を劇的に増加させた。

 

続く