米国国防総省による核態勢の見直し(35)

 

米国国防総省のウェブサイトに2018年2月に掲載された「核態勢見直し(NPR)」を当ブログで和訳したものを、順次紹介しています。

 

 ---------------------------

 

           核態勢見直し

       NUCLEAR POSTURE REVIEW

 

          2018年2月  

 

            国防長官府
     OFFICE OF THE SECRETARY OF DEFENSE

 

        -------------

 

                       エグゼクティブサマリー

                      EXECUTIVE SUMMARY

 

            序

                         INTRODUCTION

 

核兵器インフラ

Nuclear Weapons Infrastructure

 

国防総省の置き換えプログラムに同期させて、米国は、戦略的と非戦略的核能力の両方を支援するために必要とされる弾頭を保有しまた要求されるときに配備する。それは、次のことによって遂行される。

  • 2019年度までにW76-1寿命延長プログラム(LEP)を完遂する
  • 2024年度までにB61-12LEPを完成する
  • 2014年度までにW88改変を完成する
  • 国防総省のLRSOプログラムと国家核安全保障局のW80-4寿命延長プログラムと同期させ、また、2031年度までにW80-4LEPプログラムを完遂する
  • 2030年までにGBSDへの配置を支援しまた海軍の航空機に核爆発パッケージを配置する可能性を調査するために、W78弾頭置き換えを2019年度までに一年前倒しする
  • 適当な置き換えが特定されるまで、現在の計画された退役日を越えてB81-1を維持する
  • 潜在的な敵の脅威と脆弱性に基づく将来の弾道ミサイル弾頭への要求を、空軍と海軍のシステム間の共通の再入射システムの可能性を含めて、探索する。

 

続く