米国国防総省による核態勢の見直し(23)

 

 

米国国防総省のウェブサイトに2018年2月に掲載された「核態勢見直し(NPR)」を当ブログで和訳したものを、順次紹介しています。

 

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           核態勢見直し

       NUCLEAR POSTURE REVIEW

 

          2018年2月  

 

            国防長官府
     OFFICE OF THE SECRETARY OF DEFENSE

 

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                       エグゼクティブサマリー

                      EXECUTIVE SUMMARY

 

            序

                         INTRODUCTION

  

三元戦略核戦力

The Triad: Present and Future

 

大陸間弾道弾ミサイルICBMの戦力は、地下のサイロに配置されまた複数の国に分散された400頭の単一弾頭ミニットマンⅢミサイルからなる。米国は2029年にミニットマンⅢの置き換えを開始するためGBSDプログラムをスタートさせた。また、GBSDプログラムは400基のICBMの配置を支えることになる450のICBM発射施設を近代化する。

 

三元戦略核戦力の爆撃機は46機の核搭載B-52Hと20機の核搭載B-2Aステルス戦略爆撃機からなる。米国は、次世代の爆撃機であるB-21レイダーを開発し配備するプログラムを開始した。そのプログラムによって、まず補充が行われ、最終的には2020年代の中頃に通常並びに核搭載の爆撃機の戦力を置き換える。

 

自由落下爆弾のB83-1とB61-11は防御された様々な攻撃対象にリスクに与える。両方の爆弾は、2020年に使用が可能になるB61-12自由落下爆弾に十分な確信が少なくとも得られるまでは、備蓄される。

 

続く