トランプ政権の安全保障戦略発表(147)最終回

 

米国のホワイトハウスから2017年12月18日付けで発表された「米国の安全保障戦略」に関し当ブログで和訳したものを連載しています。最終回です。

 

<原文の出所>

ホワイトハウスのウェブサイト

https://www.whitehouse.gov/articles/

 

<当ブログによる和訳>

 

                結 論

                           Conclusion

 

アメリカの取り戻された戦略的な確信は、建国の文書に刻まれた原則への改めた決意で不動となっている。国家安全保障戦略は、米国が大切にする個人の自由、法の支配、政府の民主主義制度、寛容そして機会を称え、保護するものである。自らを知り何のためにあるのかを知ることによって、防護しなければならないことを明確にし、行動への基本理念を打ち立てるものである。

 

この戦略は原則に基づいた現実主義によって導かれている。この戦略は現実的であり、国際政治で力が果たす中心的な役割を認め、主権国家が平和な世界の最善の希望であることを確信し、米国の国家利益を明確に定義する。アメリカの原則を推進することが平和と繁栄を世界に広めるという知識にこの戦略は基づいており、原則が基盤となっている。価値観によって導かれ、利益によって行動を起こす。

 

現政権は、アメリカの未来について輝かしいビジョンを持っている。アメリカの力で裏打ちされたアメリカの価値観と影響は、世界を一層自由に、また、安全にし、そして、世界に繁栄をもたらす。米国はアメリカ国民からその強さを得ている。全てのアメリカ人はアメリカを第一とする国家安全保障を実施するこの壮大な国家的取り組みの中で役割を持っている。私たちの任務は、家族を強め、社会を作り上げ、市民のために働き、世界の輝かしい例としてアメリカの偉大さを称えることにある。これまでになく強く、良く、自由で、誇りにあふれる、偉大なこの国を子供と孫に残していく。

 

完了