トランプ政権の安全保障戦略発表(126)

 

米国のホワイトハウスから2017年12月18日付けで発表された「米国の安全保障戦略」に関し当ブログで和訳したものを連載しています。

 

<原文の出所>

ホワイトハウスのウェブサイト

https://www.whitehouse.gov/articles/

 

<当ブログによる和訳>

 

      地域の情勢に合わせた戦略

   The Strategy in a Regional Context

 

インド太平洋

Indo-Pacific

 

米国の同盟国は、北朝鮮のような共通の脅威に対応し、また、インド太平洋地域で共通の利益を維持するのに大変に重要である。

歴史の試練によってたたき上げられた韓国との同盟と友好は今が一番強力になっている。米国は、重要な同盟国である日本の強い指導的役割を歓迎しまた支援する。オーストラリアは第一次世界大戦以来全ての重要な紛争において米国の側で戦い、また、インド太平洋地域で共通の利益を支え民主主義の価値を守る経済的また安全保障上の取り組みを強固にすることを継続している。ニュージーランドは地域での平和と安全保障に貢献する米国の主要な友好国である。インドが指導的な地球規模のパワーとしてまた一層強力な戦略的かつ防衛上の友好国として台頭していることを歓迎する。米国は、日本、オーストラリア、インドとの四か国間の協力を拡大することを目指す。

 

南東アジアでは、フィリピンとタイはアメリカにとって重要な同盟国そして経済市場として存続している。ベトナム、インドネシア、マレーシアとシンガポールは米国の成長する安全保障と経済上の友好国である。ASEANとAPEC は、自由に基づく秩序を推進するためにインド太平洋地域でのアーキテクチャとプラットフォームの中心的存在として存続している。

 

続く