トランプ政権の安全保障戦略発表(112)

 

米国のホワイトハウスから2017年12月18日付けで発表された「米国の安全保障戦略」に関し当ブログで和訳したものを連載しています。

 

<原文の出所>

ホワイトハウスのウェブサイト

https://www.whitehouse.gov/articles/

 

<当ブログによる和訳>

 

          ピラー4

 

       アメリカの影響の推進

     Advance American Influence
 

熱意あるパートナーの激励

Encourage Aspiring Partners

 

米国は、開発途上国をしばしば苦しめることになる国による投資の代替策を提供している。米国は、マーケットアクセスのためだけでなく共通の政治的そして安全保障上の利益を促進するよう継続する関係をつくるために、経済的な結びつきを追求する。

 

米国は、自国の文化に合致し、自由マーケットの原則、公正で相互主義の貿易、民間セクターの活動そして法の支配に基づいて、進歩を望む国々とパートナーを組む開発モデルを推進する。

 

米国は、助成金に基づく支援への依存から離れ、民間資本を引き付け民間セクターの活動を活性化する方法に移る。米国は、正式の財産権の推進、起業家的な改革、インフラの改善などの市民の経済上の可能性を解き放つ改革、すなわち、その国の国民が生計を立てることを助け、米国企業を助けるという恩恵を加えたプロジェクトに力点を置く。公共と民間のリソースを動員することによって、米国は見返りと成果を最大化しまた米国政府のリソースへの負担を低減する。

 

支援受容国を不利益にしまた依存性を高める競争国が指示を出す重商主義とは異なり、米国の外国援助の目的は援助の必要性を終わらせることにある。米国は強いパートナーを望む。弱いパートナーではなく。

 

続く