米国防総省による防衛態勢2017年度版(34)

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米国防総省のウェブサイトに公表された、

 

「2017年度防衛態勢:長期展望と将来への投資、アッシュ・カーター国防長官、2016年2月」

 

と題する記事を、抜粋・編集、翻訳して、連載で紹介しています。

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4.戦略的変化への調整  

  Adjusting to Strategic Change

 

 <テロ対策>  その18

  Countering Terrorism

  

 (ロシア阻止のための強力でバランスのとれた戦略的

  取り組み)

   A Strong and Balanced Strategic Approach

   to Deter Russia

 

ロシアは2年より少し前に違法な合併の企てを始めて以来、国防総省の予算はNATOの同盟国を強化することに価値ある投資を実施しました。例としては、NATOの Very High Readiness Joint Task Forceに貢献しまた大西洋決意作戦(Operation Atlantic Resolve)を向上させることです。

 

この予算は、そのようなことを基盤にして、同盟国への将来の侵略を抑止しまた抑止が失敗すれば打破するという再構想と再決意によって新しい地盤を切り開きます。

 

20世紀のNATOプレーブックは自由で平和な全ヨーロッパに向けて効果的でしたが、同じプレーブックは21世紀の要求にはうまく合いません。NATO同盟国とともに新しいプレーブックを書く必要があります。サイバーやハイブリッド戦争(hybrid warfare)に対処する準備、通常兵器と核兵器による抑止の統合、また新しい挑戦と新しい脅威に適応し対応する態勢と駐留を調整することが含まれます。

 

   

 <原文の出典>

米国防総省のウェブサイト

http://www.defense.gov/News/Publications

2017

DEFENSE POSTURE STATEMENT:

Taking the Long View, Investing for the Future

 

Secretary of Defense Ash Carter • February 2016

 

(続く)